お勧めポートレート用レンズ
(ボケ易い単焦点レンズのベスト15)

2015/4: 初版
2017/2: 更新
2018/2: 更新


第0位:200mm F1.8


脱線してしまいますが、ついでにお伝えしておきますと、実は前述の200mm F2.0よりもっとボケ易いレンズが過去には存在していたのです、

それが、キヤノンのEF 200mm F1.8です。


Canon EF200mm F1.8L USM(1988/11~)
φ130mm x 208mm 3kg 45.6万円(発売当時)

このレンズは外観(大きさ)は現行品とほぼ同じだったのですが、さすがに内部のレンズが一回り大きい分、重さは現行の200mm F2.0より500gも重い3kgでした。

ただし、手振れ補正機構と蛍石レンズを使っていなかったせいか、当時の価格は現行品の半分程度でした。

この本レンズが生産中止になったのは、恐らくレンズに鉛を含有できなくなったためでしょうから、この先200mm F1.8のレンズは永遠に発売される事はないかもしれません。

最近の中古市場では、程度により25~40万円で取り引きされている様です。

ちなみにボケ量のチャートにこのレンズを入れると、ご覧の様に断トツ1位になります。


折角ですので、もう一つ興味深い事をお伝えすると、これと同じ光学系を使ったマニュアルフォーカスのNew FD200mm F1.8Lも存在しています。


New FD200mm F1.8L(1989/11~)
φ130 x 208 2.8kg 51.3万円(発売当時)

キヤノン初のAFカメラであるEOS650の発売が1987年ですから、それから3年後に最後のマニュアルフォーカスレンズとしてこのレンズが発売されました。

既に EF200mm F1.8L USMにおいては、生産終了後7年の修理対応期間が過ぎていますので、これからはこちらのレンズの方が価値が出るかもしれません。(中古で20万円前後)

ただしこのレンズをマニュアルフォーカスで使うのは、とてつもなく大変な事なのは間違いありません。

そして次は第2位です。

これは大口径の200mmレンズと比べれば、かなり現実的な価格帯になります。




5. 第0位: 200mm F1.8

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4. ボケ量が大きなレンズの第1:200mm F2.0

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6. 第2位: 200mm F1.8



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