お勧めポートレート用レンズ
(ボケ易い単焦点レンズのベスト15)

2015/4: 初版
2017/2: 更新
2018/2: 更新


第3位:85mm F1.2

撮影距離:2m
第3位は、85mm F1.2です。

     
Canon EF85mm F1.2L II USM (23.5万円 1,025g)

これは現在キヤノンからしか発売されておらず、価格も23.5万円と決して安くはないのですが、重さは1kgほどで、それほど望遠でもない事を考えると、ポートレートの王道とも言えるかもしれません。


装着例

MTFを見ると、絞り開放で中心部のコントラスト比70%(10本/mm)は少々物足りない気もしますが、他にライバルもなくF1.2の明るさである事を考えると、むしろ立派と言えるのかもしれません。


これをご覧頂いた方の中には、いつかはこの85mm F1.2を手に入れたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな貴方に、更にとっておきの事をお教えしたいと思います。

本ボケ量は、被写体のバストアップ(高さ58cm)を撮る事を仮定してボケ量を算出していました。

では、下の図の様に被写体からもっ遠ざかって上半身(高さ116cm)を撮る様にしたら、ボケ量はどうなると思われるでしょうか?


50mmレンズを使って上半身を撮影する場合の被写体までの距離

もしかしたら高価な望遠レンズがもっと上にいく様に思われませんでしょうか?

ところが逆なのです。

下のチャートは今までより2倍被写体より遠ざかった場合の、各レンズのボケ量を示しています。


上半身を撮影した場合のボケ量
(バストトップの50mm F1.4のボケ量を100%として換算)

これをご覧頂きます様に、ボケ量はどれも一気に小さくなり、さらに順番も逆転して1番が85mm F1.2になるのです。

と言う訳で、屋内の様に背景までの距離が比較的近い場合に、被写体の上半身を写そうとすると、このレンズが一番ボケ易い事になります。

だとすると、背景が遠い場合はどうなるのでしょう?

それは次のレンズでお話したいと思います。






7. 第3位:85mm F1.2

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6. 第2位:105mm F1.4

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8. 第4位:300mm F2.8



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