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Photo Cafeteriaにようこそ。

写真やカメラに関するコンシューマレポート、テクニカルレポートは各種ありますが、ここでは余り知られていない耳寄りな情報を、小学生にも分かる様に平易にお伝えしたいと思います。

徐々に更新していきますので、もし宜しければ珈琲でも飲みながらお楽しみ下さい。



新着情報


どうにかならないかRFレンズのリアキャップ
2021/03/01(月)

またまたマイナーネタです。

どうにかならないのでしょうか、RFレンズのリアキャップ。

恐らくキャップのし難さから言えば、天下一品ではないでしょうか。

従来のEFレンズのリアキャップは、レンズに対して120度毎に3個所勘合する所があったので、適当にキャップを被(かぶ)せて、後はキャップを回せばレンズの勘合個所に合わせる事ができました。

とろが、RFレンズのリアキャップは1個所でしかレンズと勘合できない様になっているので、指標を合わせない限り勘合させるのはほぼ不可能です。

おまけにこの指標が見難いため、RFレンズを購入したら、先ずはリアキャップの指標を白く塗ったり、目立つラベルを貼るのが決まり事になっています。


リアキャップにラベルを貼るのがRFレンズ購入後の必須作業

この勘合が1個所になった理由は、どうやらEFレンズとの互換性を確保するための様なのですが、何で高いレンズを買った挙句に、こんな事をしなければいけないのでしょうか。

ところがこれをやっても、暗闇だと指標が全く見えなくなるのは同じ事で、やはりキャップを付けるのはほぼ絶望的です。

そんな訳でとうとう蛍光テープを購入して、レンズとリアキャップに貼る事になってしまいました。

愚痴はこれくらいにして、折角ですのでこの解決策を考えてみます。

思いつくのは、EFレンズとの互換性を無視したRFレンズ専用のリアキャップかもしれませんが、幣サイトが望むのは押し込み式のリアキャップです。

確か以前、他社の廉価版リアキャップで、単純に押し込むだけで嵌められた物があった様な気がするのですが。

それはともかく、単にレンズに乗せて押し込むだけのキャップであれば、上記した問題は全て解決です。

おまけにPP(ポリプロピレン)製であればコストも大幅に削減できますし、自然色が乳白色なので暗闇でも認識し易くなります。

これをキヤノンから出してくれる事など、一切期待しません。

どこかサードパーティーで、こんなリアキャップ出して頂く事はできないものでしょうか。

RFレンズのユーザーはこぞって購入すると思います。

三層撮像素子
2021/02/28(日)

既にご存知の様に、シグマが以前発表したフルサイズの三層撮像素子であるFoveonセンサーの開発を一旦白紙に戻して、仕切り直しするとの事です。

三層撮像素子については、NHKや各カメラメーカーが検討している様なのですが、実際の所どうなのでしょうか。


一般的な撮像素子とシグマの撮像素子

幣サイトとしてはかなりネガティブです。

何しろ、シグマのFoveonセンサーの様に克服しなければならない問題が多々あるだけではなく、一番の目玉である色の分離をシリコンの透過率の違いで行なうのですから、正確に3色の色情報を取り出せる訳でもありません。

ならば(価格は跳ね上がりますが)光を3方向に分離して、3枚の撮像素子で3色を受光する3板式撮像素子の方がよほど現実的で効果的ではないでしょうか。

例えばですが、一眼レフ機のフランジバックに3板撮像素子を押し込めば、一眼レフ機のレンズを使った偽色ゼロのミラーレス一眼が可能になります。


3板式撮像素子を空いたミラーボックスに搭載したミラーレス一眼

それが難しいとしても、中判カメラ並みの大きさであればAPS-Cサイズ程度の3板撮像素子を搭載したのミラーレスカメラも夢ではないかもしれません。

補完だらけの1億万画素より、全く補完の無い純粋な色を再現できる数千万画素の画像の方が、余程価値があると思うのですが、どうなのでしょう。

なおシグマのFoveonセンサー搭載カメラについて、もし興味がありましたらこちらへ。


シグマの三層撮像素子を搭載したdp2 Quattro




光源
2021/02/27(土)

またまたCMネタです。

下のCM撮影風景は、かなり勉強になります。


先ず驚かされるのは、これがスタジオで撮影されている事です。

こんなに大きなクロマキーのスタジオは一体どこにあるのでしょうか?

おまけに背景にある植物も本物の様に見えます。

影がドギツクなる順光でどうやったらこんな風に撮れるのか不思議に思っていたのですが、こんな秘密があったのです。

それでも感心するのは、この太陽に該当する強い光源と他の光源が、絶妙なバランスである事です。

またクロマキーなので背景との合成はさほど難しくはないとしても、手前のプールとの合成は神業です。

特に人物とプールのフチの影は、全くと言って良い程、不自然さを感じさせません。

費用は数百万でしょうが、さすがプロの所業と言った感じではないでしょうか。

という事は、もしこれと同じ様な画像を無料の自然光で撮れたら、(日程通りにはいかないものの)それも同じくらいの価値があるという事になります。

M-Fnボタンの使い難い理由がやっと分かった
2021/02/27(土)

またまたマイナーなネタです。

CP+に出展されたキヤノンの動画を見ていて、EOS Rシリーズに付いているM-Fnボタンの使い難い理由がようやく分かりましたので、メモ代わりに残しておきます。


他社機ユーザーは全く興味はないでしょうが、M-Fnボタンとはマルチファンクションボタンの略で、ニコン機のiボタン、ソニー機のFnボタンの様なものと言えば何となく見当が付く事でしょう。

このボタンを押すと(メニューボタンを押す事なく)ドライブモードやISO感度、WB(ホワイトバランス)等を変える事ができます。



ところがこれをたまに使うと、何故かいつもすんなり目標の設定を変えられずにイライラさせられます。

例えばドライブモードを切り替えようとダイヤルを回すと、いきなりISO感度が変わったり、ホワイトバランスが変わったりします。

この理由は、単に操作に慣れていないせいだとばかりに思っていたのですが、直感的に操作できない明確な理由があったのです。

それは大項目(項目)と小項目(設定値)の表示位置が逆なのです。


M-Fnボタンを押すと表示されるメニュー(小項目が上で、大項目が下)

例えばもしドライブモードを連写に変えようとすると、何方も先ずは上段にあるであろう大項目の中からドライブモードを選択して、次に下段にあるであろう小項目(設定値)の中から連写を選択しようと思う事でしょう。

ところが、何故かEOS Rシリーズの場合上下逆なのです。

おまけに下段には項目を示すアイコンではなく現在の設定値が表示されるので、なおさらどちらが上位の項目なのか瞬間的に判断できません。

これじゃー、たまにしか使わなければ間違える筈です。

なぜこんな配置にしたのでしょうか?

UI(ユーザーインターフェース)は 上から下、左から右が基本でしょう。

CP+2021
2021/02/25(木)

いよいよCP+2021が開幕しました。

ところが。

何とキヤノンからもニコンからもパナソニックからも、結局何の新製品の発表はありませんでした。

ご存知の様にCP+は、日本のカメラ映像機器工業会(CIPA)の主催であり、キヤノンもニコンもパナソニックもこのメンバーですので、当然ながらCP+を盛り上げなければいけない立場なのですが、この体(てい)たらくです。

と言いたい所ですが、ここで全く新製品を発表しなかったというのは、各社何かしら共通の思惑があるのかもしれません。

それが何か凡サイトには知る由もないのですが、一つ思うのは、こういうショーはやはり実際に人が集まらないと盛り上がらない(宣伝効果が薄い)という事もあるのかもしれません

キヤノンとニコンはどうした
2021/02/24(水)

一体どうした事なのでしょう。

CP+2021を明日に控えながら、キヤノンとニコンから全く何の音沙汰もありません。

それどころか、新製品の噂話の一つも聞こえてきません。

いくらオンライン開催になったとは言え、よもやカメラ界の二大巨頭がYouTuberの公演でお茶を濁すとは思えません。

となると、一体何が飛び出してくるのでしょう。

ここまで箝口令が敷かれているとなると、それなりのサプライズがあると思うのは考え過ぎでしょうか?

昨年国内での一眼レフの売り上げが、レンズ交換式カメラの2割(W/Wで28%)にまで低下した事から、両社とも足かせがはずれてミラーレスカメラに全力投球できる状態になりました。


国内では一眼レフのシェアは20%にまで低下

また株式市場に見られる様に、コロナ明け後に落ち込んだカメラ需要が盛り返すだけでなく、それがオーバーシュートして一時的にバブル景気になる可能性すらあります。


コロナ前よりも大幅に上昇して30年ぶりに3万円台を回復した日経平均株価

となれば目下の敵はみなとみらい(ソニーαの開発拠点)にありとばかりに、その前に大口径マウントを活かしたカメラやレンズを矢継ぎ早に出してくる可能性は十分あります。

出るかEOS R7、EOS R70、PowerShot G1 X Mark IV、RF135mm F1.4L USM。

そしてNikon Z 30、Nikon Z 60、Z 24-105mm F4 S、Z 85mm F1.2 S、Z 40mm F2.8。


Toyota G's Japanese Baseball Commercial
2021/02/23(火)

いやー、全く知りませんでした。

5年前、日本ではこんなに楽しくて密度の濃いCMが、実際に放映されていたのでしょうか?


この数年、海外での生活が長くて全く知りませんでした。(実は受信料が払えないだけなのですが)

この夏はこのパロディー版を作ろうと固く誓うのでありました。


動画でフリッカーを消す方法
2021/02/22(月)

昨日”電子シャッターで蛍光灯のフリッカーを簡単に消す方法”なる記事をアップしたのですが、動画はどうなのかとのご質問を頂きましたので、早速追記しました。

またシャッタースピードを半波長にすると、なぜフリッカーは消えるのかに関して、分かり易い図も追加しておきました。


シャッタースピードが半波長だと、何処を切り取っても同じ明るさ(面積)になる

もし興味がありましたらこちらへ。




電子シャッターで蛍光灯のフリッカーを完全に消す方法
2021/02/21(日)

困ったものです。

先日拙い以下の動画をアップしたのですが、これをご覧頂いた方よりお便りを頂きました。


この動画を見たものの、依然蛍光灯下で電子シャッターで撮る場合は、東日本ではシャッタースピード1/50秒以下、西日本ならば1/60秒以下にする事になっているので、安全をみて1/30秒で撮られているとの事です。

何故かと思ったのですが、ネットを検索するとこれに似た様な記事がちょくちょくあるではありませんか。

なぜこんな誤った情報が拡がるのでしょうか。

悪貨は良貨を駆逐するの様に、人々は正しい情報を拡げずに、誤った情報を拡め様とするのでしょうか?

それとも単にGoogleの検索エンジンのせいなのでしょうか?

いずれにしろ、蛍光灯のフリッカームラを簡単に消す方法と、その前段階としてなぜ電子シャッターだとフリッカーが目立ち易いのかを理論的に解説してみました。

これを見て頂ければ、フリッカーに関する全ての謎が雲散霧消する事請け合いです。

もし興味がありましたらこちらへ。




電子シャッターのスキャン速度
2021/02/21(日)

先日お伝えしておりました電子シャッターのスキャン速度について、書いてみました。


スキャン速度1/200秒を達成したSONY α1

もし興味がありましたらこちらへ。




事実に勝る雄弁なし
2021/02/19(金)

事実に勝る雄弁なし。

東京五輪・パラリンピック組織委員会「候補者検討委員会」の御手洗富士夫座長の会見をご覧になられましたでしょうか。


いつになく爽快な会見だったのではないでしょうか。

プロンプター無しで、マスコミを手懐(てなず)ける姿はさすがです。



電子シャッターでフリッカーを消す方法
2021/02/19(金)

電子シャッターを使って屋内での撮影を行なうと、LED照明等のフリッカーの影響を受けて横方向の縞模様が発生し易いのは良くご存知の事と存じます。

このためEOS R6の電子シャッターを使って、どうすればフリッカーで発生する横縞を消せるかの動画を作ってみました。


毎度下手な動画で甚だ恐縮ですが、もし興味がありましたらご覧下さい。


Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro
2021/02/18(木)

捨てる神あれば、拾う神あり。

つい先日、これからウェストレベルファインダーは死語になってしまうのではないかとの哀愁漂う記事を書いたのですが、それから数日も経(た)たない内にその懸念を払拭する様なカメラが登場しました。

それが昨日ブラックマジック社から発表されました、Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proです。


可変式ファインダーを搭載したBlackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro

上の写真をご覧頂きます様に、オプション扱いとはいえ本機は可変式の電子ファインダーを搭載しているではありませんか。

世の中には、きちんとユーザーニーズを掴んでいる会社はあるのです。

更に、動画専用カメラなれど背面モニターはチルト式です。


5インチのチルト式モニター採用

恐らくネットの記事では、毎度の様に本機にはバリアングルが必要と書き立てるのでしょうが、それがいやなら買わなければ良いのです。

おまけにこの大きさで5インチの高輝度大型モニターを搭載し、更に2枚の電動NDフィルターまで内蔵しています。

さすが撮影者の気持を知り尽くしているブラックマジック社(本社オーストラリア)。

国内メーカーも、少しは見習ってほしいものです。


ペンタプリズムの謎
2021/02/17(水)

お待たせしました。

先日一眼レフカメラにおいてレンズを通った光は、ミラーで1回、プリズムで2回の計3回反射しているので、ファインダーで見る像は、左右逆の鏡像になるのではないかとお伝えしました。


反射回数が3回のファインダーまでの光路

それに関する答えとなる記事をアップしましたので、もし興味がありましたらこちらへ。




ウェストレベルファインダーの話
2021/02/15(月)

先日お伝えしておりましたGFX 50Sに関連する記事を書き上げました。


コマーシャルフォトで一世を風靡したHasselblad 500 C/Mのウェストレベルファインダー

これを読んで頂ければ、なぜ中判カメラにおいて、あんなに不便なウェストレベルファインダーが長い間使われ続けたかが分かると思います。

もし興味がありましたらこちらへ。



知っている様で知らない事
2021/02/15(月)

いくら歳をとっても、知っている様で知らない事は多々あるものです。

下はご存知の様に、一眼レフにおけるレンズからファインダーまでの光路を示すイラストです。


反射回数が3回のファインダーまでの光路

恐らく幣サイトを訪ねられる方でしたら、今までに何度もご覧になった事でしょう。

ですが、よくよく考えると奇妙な事に気付かれませんでしょうか?

それは、光の反射の回数です。

ご覧の通りレンズを通った光は、ミラーで1回、プリズムで2回の計3回反射しています。

となるとファインダーで見る像は、左右逆の鏡像になる筈です。


反射が1回(奇数回)ならば鏡像になる

にも関わらずなぜ正像に見えるのでしょうか?


PENTAX KPの光路説明図

ヒントは上の写真で、一眼レフの頭が三角形なのも、これが理由です。

誰が考えたのか知りませんが、クルマのデファレンシャルギア並みの世紀の大発明ではないでしょうか。

日経平均3万円台回復
2021/02/15(月)

ついに日経平均株価が、1990年8月以来の30年6カ月ぶりに3万円を突破したとの事です。

よもやバブルピークの1989年12月29日に付けた38915円に迫る事はないでしょうが、この時期にここまで回復したとなると、市場はコロナ明け後は約1年間抑えられていた消費欲が一気に爆発すると見ているのではないでしょうか。

もしそうならば、コロナ明け後に高級嗜好品の価格が一気に跳ね上がるかもしれません。

となると、高いカメラも今の内に買っておいた方が良いかもしれません。

と言いながらも、幣サイトの予想は全く当たった試(ため)しがないので、くれぐれもご注意願います。


GFX 50Sが安くなっている
2021/02/14(日)

フジフィルムからGFX 100Sが発表されたのは既にご存知の事でしょう。


フジフィルムから発表されたGFX100SとX-E4

それに伴って、何とGFX 50Sが安くなっているではありませんか。


FUJIFILM初の中判カメラGFX 50S

と言っても新品ではなく、中古品の話なのですが。

昨年までは、本体だけで35万円以上はしていたのですが、今では30万円前後まで落ちています。(と言っても、手も足も出ないのですが)

EOS RもEOS R5とR6が発表されてから中古価格が下がりましたので、高値で売るには(当然ながら)次機種が発表される前が良さそうです。

α7 IVが今年発売されて買い替えようと思っている方は、今の内に手持ちのカメラを処分した方が多少お得かもしれません。

それはともかく、値段を含めて中判カメラには全く縁の無い幣サイトですが、実はGFX 50Sのある所に非常に惹かれています。

それが何かという記事を現在鋭意作成中ですので、お楽しみに。


EOS RPの価値
2021/02/14(日)

EOS Rシリーズの最廉価版であるEOS RP。

 
 世界最軽量のEOS RP

今までその存在すらご存知ない方も多いかもしれませんが、これが結構優れ物なのです。

その理由は、ファインダー付きで世界最軽量というのもあるのですが、それ以上にフルサイズ機でありながらたったの12万円で買える事です。

そんな訳で、今回はこの全く目立たないEOS RPについて書いてみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



プロはシングルスロットは使えない?
2021/02/13(土)

最近下火になってきましたが、以前さも当然の様に以下の様な話が飛び交っていました。

失敗の許されないプロカメラマンにとって、ダブルスロットは必須である。

だからシングルスロットのカメラなんか使えない。



シングルスロットを酷評されたNikon Z 6(左)とNikon Z 7(右)

ですが、何か変ではないでしょうか。

家族写真や趣味の写真は、失敗が許されているのでしょうか?

甚だ失礼な話です。

またそもそもメモリーカード起因によるデータ消失は、メモリーカードを紛失した、扱いが悪くて物理的に破損させた、静電破壊させた、寿命になるまで使った、中華製等の安いカードを使った等が原因ではないでしょうか。

もしそうだとすれば、カードを紛失しない様にしっかり管理すれば良いのですし、財布やポケットに入れたりせずに適切に扱えば良いのですし、更には不用意に端子に触れたり帯電し易いビニール袋等に入れたりしないで、使用期間を管理して定期的に交換し、信頼できるメーカー品を使う様にすれば、全て防げる事です。

にもかかわらずシングルスロットは使えないという事は、プロでありながら、そういう基本的な管理ができないと公言している様なものです。

早い話が、私はルーズなのでデュアルスロットでないと使えません、と言っている様に聞こえるのは幣サイトだけでしょうか?


CFexpress Type Aは
第2のメモリースティックにならないか
2021/02/13(土)

先日”Eマウント機は今後衰退する”なる刺激的な題の記事を書いたのですが、もう一つソニー機の心配事が見つかってしまいました。

それはα7S IIIにおいて世界で初めて採用され、α1にも搭載されるCFexpress Type Aなるメモリーカードです。


CFexpress Type ASDXCメモリーカードに対応したα7S III

それがなぜ心配事なのか、もし興味がありましたらこちらへ。



依然高画素指向の小サイズ機
2021/02/13(土)

最近フルサイズ機においては、一時の高画素至上主義がかなり薄れてきました。

ところが、APS-Cサイズ以下の小サイズ機においては、依然高画素至上主義が大手を振ってまかり通っています。

具体的には、以下の表をご覧頂きます様に、最近発売された小サイズ機は、どれも押し並べて高画素機なのです。

項目\機種 APS-C マイクロ4/3
Nikon Z 50 EOS M6 II α6400 X-T4 E-M1 III G9 GH5S
画素数 2088万 3250万 2420万 2610万 2037万 2033万 1028万
フルサイズ換算
の画素数
4900万 8450万 5700万 6150万 7700万 7700万 3900万
ISO感度
(拡張)

100
51200
(204800)

100
12800
(25600)
(50)
100
32000
(102400)
(80)
160
12800
(51200)
(64)
200
6400
(25600)
(100)
200
25600
(80)
160
51200
(204800)
価格 10万円 9万円 9万円 20万円 14万円 13万円 23万円

と言うより、新機種になる度に高画素になると言った方が正確でしょう。

ではどのくらい高画素なのかと言えば、フルサイズ機に換算すると一部の機種を除いて5000万画素以上もあるのです。

中にはEOS M6 IIの様に、フルサイズ換算で8450万画素もの機種まであります。

また高画素になれば、当然ながらそれに比例してISO感度が低下する事になりますので、もし低画素機が欲しければどうしても旧モデルを探すしかありません。

このため何を隠そう幣サイトでも、未だに1600万画素のX-T1を後生大事に使っています。(実は別の理由が大きいのですが)

救いはNikon Z50とLumix  GH5Sですが、GH5Sは動画用の特殊モデルで20万円超の高級機です。

となると手の届きそうなのは、Nikon Z50ですが、これとてもフルサイズ換算で4900万画素です。

これ以上徒(いたずら)に画素数を増やしてもユーザーの得にはならないと思うのですが、どうなのでしょう。


SONY α7 III vs Nikon Z6 II
2021/02/13(土)

何故か今一つ人気の無いNikon Z6 IIですが、なぜなのでしょう。


有償ながら12bit RAW動画出力も可能なNikon Z 6II+ ATOMOS社製外部レコーダー

何しろ量販店の売り上げランキングでは、常にライバルのα7IIIが上位にあり、Nikon Z6 IIはベスト10にさえ顔を出さない有様です。

この原因は、思うにニコンの宣伝がウマくないのではないでしょうか?

なぜならば、恐らく写真を趣味にされている方の大多数の方は、α7 IIIの方が性能が良いと思われているからです。

実は何を隠そう、幣サイトもそうだと固く信じていました。

ところが両機の性能を表にまとめて比べてみますと、明らかにNikon Z6 IIの方が上なのです。

項目\機種 α7 III
(2018/3)
Nikon Z 6 II
(2020/11)
画素数 2420万画素 2450万画素
ISO感度
(拡張)
100-51,200
(50-204,800)
100-51,200
(50-204,800)
シャッタースピード 1/8000-30, B 1/8000-30, B
AF 4D FOCUS
リアルタイム
瞳AF
最大93%
EV-3
ハイブリッドAF
瞳AF
動物AF
最大81%
EV-4.5
連写 10コマ/秒 14コマ/秒
手ブレ補正 最大5段 最大5段
ファインダー 0.5型
236万dot
0.78倍
19mm
0.5型
369万dot
0.8倍
21mm
モニター 3型
92万dot
チルト
3.2型
210万dot
チルト
動画 4K30P
(クロップ)
FHD120P
4K60P
(クロップ)
FHD120P
無線LAN 802.11b/g/n 802.11ac
防塵防滴 考慮 対応
価格 22万円 25万円
太字はα7 IIIより優れている性能を指す

にも関わらずそれを知っている人がほとんどいないとなると、(日本では比較広告が難しいとは言え)これはやはりマーケティング上の問題ではないでしょうか。


これだけ差があるS社製マウントとZマウントの即席比較広告

それはともかくとして、これまた大多数の方が、次のα7 IVでまたソニーが追い抜くと思われるかもしれません。

ですが、それはどうでしょう。

もしα7 IVがα7 IIIと同じ2400万画素の撮像素子を流用して登場したとしたら、できる事は限られており、Z6 IIと似た様な仕様になると思われます。

それでいて価格は逆転するのです。

よしんば3000万画素に増えた所で、大した訴求力はありません。

また2400万画素のまま積層型撮像素子にする手もありますが、そうなると上位機種のα9シリーズと競合してしまうので、さすがにそれはないでしょう。

となると、もしかしたらα7 IVが出てから、Nikon Z6 IIの人気が出る、なんて事があるかもしれません。


電子シャッターのスキャン速度
2021/02/12(金)

SONY α1の電子シャッターがスキャン速度1/200秒を達成したとなると、他機種はどのくらいか知りたくなってきます。


スキャン速度1/200秒を達成したSONY α1

公式にはどこのメーカーも電子シャッターのスキャン速度は発表していないのですが、今はネットを検索するとあの手この手で測定した結果が見つかります。

そんな訳で、それらをまとめた結果が以下になります。

機種
種類
SONY
α7 III
SONY
α9
SONY
α1
EOS
R5
EOS
R6
Nikon
Z7
Nikon
Z6
Nikon
Z5
Lumix
S5
Lumix
S1
Lumix
S1R
Full 1/20 1/150 1/200 1/60 1/60 1/20 1/45 1/10 1/20 1/20 1/30
APS-C 1/250 1/160 1/80 1/15
メカ 1/400 1/300 1/300 1/250 1/350 1/320
機種別シャッターの電子シャッターとメカシャッターのスキャン速度(単位:秒)

生憎これらの測定精度がどの程度か不明ですが、こうやって見るとそれらしい値ではないでしょうか。

これを見ると、、、、

と書き始めたら、どんどん長くなっていくではありませんか。

そんな訳で、本件についてはいつか記事にしてみたいと思いますので、お楽しみに。

SONY α1とEOS R5の4K動画性能を比べてみた
2021/02/11(木)

Hit the iron while it's hot.

興味のある方は殆どいらっしゃらないと思うのですが、先日アップしましたSONY α1とEOS R5の動画性能の比較に4K60Pを追加しました。


SONY α1とEOS R5のどちらの動画性能が優れているのか

またついでに、両機で4K動画を撮るに当たって、綺麗に撮れるお勧めのモードも載せておきましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



ニコンに期待したい機種
2021/02/11(水)

Zマウントのカメラとレンズを揃えるのに大忙しのニコンでしょうが、落ち着いたらこんなカメラを出してほしいという、夢のある話をしたいと思います。

Nikon Zf

今までに何度も幣サイトの中で登場しているのですが、何とかNikon Dfの後継機とも言えるNikon Zfを出して頂けないものでしょうか。


Nikon Dfには初期のニッコールレンズが装着可能

形状はもちろんNikon F似のダイヤル操作で、専用のマウントアダプターを付ければAutoニッコールやAiニッコールも使え、Leica並みにべらぼうに高い超嗜好カメラ。

NIKONOS Z

フィルム時代の水中カメラと言えば、NIKONOSがその代表格でした。


水中写真を総なめにしたNIKONOS VとUW 15mm F2.8

一時期、Nikon 1シリーズでNikon 1 AW1なる水中カメラが出たのですが、結局単発で終わってしまいました。


1インチサイズのミラーレス水中カメラNikon 1 AW1

カメラを入れる水中ハウジングは各社から色々出てはいるのですが、レンズ交換式で単体で水中で使えるカメラはそれ以降出てきていません。

APS-Cサイズでも良いので、何とか出して貰う事はできないものでしょうか。

EOS R6の4K動画はクロップされていた
2021/02/10(水)

またまたマイナーなお話です。

皆様は、下のEOS R6の動画性能に関するキヤノンの宣伝文章をお読みになって、どう理解される事でしょう。


EOS R6の4K動画に関する宣伝文句

恐らくこれを読まれた10人中10人は、(クロップしないを選択すれば)4K動画においてはクロップされない、と理解されるのではないでしょうか。

ところがどっこい。

以下のマニュアルの抜粋にあります様に、しっかりクロップされるのです。


EOSR6のマニュアルの抜粋

ちなみにどれくらいクロップされるのかを、5.1Kオーバーサンプリングをヒントに計算すると、下の図の様に水平方向は1.12倍になります。



という事は、もし24mmのレンズで撮ると水平方向は27mm、35mmであれば40mmのレンズで撮ったのと同じになるという訳です。

ガックリです。

ソニーがEOS R5を41万円で下取り
2021/02/10(水)

Oh my Buddha(仏陀)!.

ご覧になられましたでしょうか。

下のチラシにあります様に、ソニーが他社機からの買い換え増額キャンペーンを2/12から始めるそうです。


EOS R5を名指ししたソニーの下取りキャンペーンのチラシ

余計なお世話ですが、これで心を揺さぶられるEOS R5のオーナーは、どれだけいらっしゃるのでしょうか。

何しろEOS R5を41万円で下取りしてくれたとしても、α1を手に入れるためには、更に47万円も払わなければいけないのです。

だったらEOS R5(50万円前後)をもう1台購入した方が、余程賢明でしょう。

おまけに今頃気付いたのですが、α1が88万円だとすると、この1台でEOS R5とR6(35万円前後)の2台が買えてしまうのです。

一体どんな方がα1を買われるのでしょうか?

YouTuberの方々が、視聴回数稼ぎに購入するのが関の山ではないでしょうか。

実際、ソニーがこんなキャンペーンを打つとなると、恐らく2021/2/2から開始したα1の予約状況はかなり芳(かんば)しくないのは間違いないでしょう。

それに対して昨年の7月8月に発売されたEOS R5とR6の公式HPには、依然”商品の供給状況についてのお詫びとご案内”が貼られており、価格も一向に下がる気配すらありません。

一方昨年の10月と11月に発売されたα7S IIIα7Cは、発売当初はそれなりに売れたものの、今では市場でかなりだぶつき気味の様で、値段も順調に下がっています。


発売後数か月で値下がり気味のα7S III(2021/10発売)

となれば、ミラーレスカメラでシェア1位の座を死守するために、ソニーもなりふり構っていられなのかもしれません。

これでもし次期α7 IVがこけたら、今年中に2位はおろか3位の座も危ういと読んでいる幣サイトです。

そう言えば悪い事は重なるもので、今週末(2021/2/12)に発売を予定していたFE 35mm F1.4 GMも、急遽発売延期になったそうです。


発売数日前にも関わらず生産上の都合で発売延期になったFE 35mm F1.4 GM

以下の予想が、次第に現実味を帯びてきた様な気がします。

79:Eマウント機は今後衰退する


72: ニコンは今年中にソニーを追い抜く


67:α7Cの抱える4つの矛盾点


66:はたしてα7Cは売れるのか


54:α7S IIIのガッカリ14連発


41:キヤノンは2年以内にソニーを追い抜く



SONY α1とEOS R5の動画性能を比べてみた
2021/02/10(水)

Hit the iron while it's hot.

先日SONY α1の動画性能をまとめた勢いに乗じて、早速そのα1とEOS R5の動画性能を比べてみました。


SONY α1とEOS R5のどちらの動画性能が優れているのか

結果は予想通りなのですが、調べていくうちにまたしても奇妙な事に気付きました。

それが何か、もし興味がありましたらこちらへ。



SONY α1の動画性能を分かり易く解説する
2021/02/09(火)

昨日予告しておりました、SONY α1の動画性能を分かり易く解説する記事を作成しました。


8K動画に対応したSONY α1

これを読んで頂ければ、カメラの仕様書に書かれている動画性能を、スッキリご理解頂ける事請け合いです。

なおこの記事を書き上げてようやく気付いたのですが、動画には3種類もの間引きと圧縮の方法があり、これを正確に知っておかないと、無駄にデータ量を増やしてしまう事に成りかねないという事です。

もし興味がありましたらこちらへ。



難解な動画性能
2021/02/08(月)

以前、SONY α1の動画性能をEOS R5と比べてみようとした所、仕様書に8K30Pの記述がないので断念したとお伝えしました。

ところがその後、公式HPの特徴欄に8K30Pの仕様が乗っているのに気付きました。


SONY α1の8K30Pの特徴説明

これを元にEOS R5の動画性能と比べてみようと思ったのですが、XAVC HS方式だの、4:2:0 10bitだの、4:2:2 10bitだの、MPEG-H HEVC/H.265だの、Intra記録だのと書かれても何の事だかさっぱり分かりません。

そんな訳で、これらを分かり易く説明する記事を現在鋭意作成中ですので、もしこれから動画を始めたいと思われている方は、期待してお待ち頂ければと思います。

EOS 5D Mark Vは発売されるのか?
2021/02/07(日)

出そうで出ないEOS 5D Mark V。


誰もが持っていたEOS 5D Mark IV

どうなるのでしょう。

EOS 5DsとEOS 5Ds Rは既に在庫僅少(ディスコン)扱いになっていますので 、現在キヤノンのフルサイズ一眼は、実質以下の3機種しかありません。



EOS 1DX IIIは昨年発売されたばかりですが、EOS 5D Mark IVは2016/9発売、EOS 6D Mark IIは217/8発売です。

すなわち、EOS 6D Mark IIで発売から3年半、EOS 5D Mark IVは既に4年半が経過しています。

EOS 5D系は、過去平均すると3.7年でモデルチェンジしてきましたので、もう後継機が出てもおかしくない時期です。

とは言え、既に何度かお伝えしています様に、予想以上に早く一眼レフの市場が縮小してきています。


シュリンクが止まらない一眼レフ市場

ですので、ここで(従来通りには売れそうもない)一眼レフを高い開発費を投じて出すのは、どう考えても得策ではありません。

ちなみに他社はどうなっているかと見れば、ニコンの場合は昨年Nikon D6とNikon D780を発売しましたので、しっかりニコンファンへの義理を果たしていると言えます。



この辺が、良きも悪しきもクールになりきれないニコンらしさと言えるのかもしれません。

ちなみにソニーも、コニカミノルタから引き継いだAマウントユーザーのために、最後のAマウント機となるα99 IIを2016/11に発売しています。

 
    Aマウントの最終機となるα99 II

となると、キヤノンも最終機となるEOS 5Dクラスのフルサイズ一眼レフを出さざるを得ないでしょう。

と言いたい所ですが、もう一つ別の考え方もあります。

EOS 5Dと6Dの後継機は、EOS R5とR6です。

そして専用のマウントアダプターを購入して頂ければ、既存の一眼レフと何の遜色もなく使って頂けます。

そしてもしキヤノンにおける一眼レフの最終機を使いたいのならば、(少々お高いのですが)是非EOS 1DX IIIをお使い下さい。

本機には、キヤノンが持てる一眼レフの技術の集大成が盛り込まれています。


とする考えです。

義理人情を大切にするか、それともビジネスに徹するか。

EOS 5D Mark Vが発売されるかどうかで、企業理念・風土の違いが垣間見えるかもしれません。


中古のEFレンズが安い
2021/02/07(日)

以前、EOS R5/R6が発売された事に伴い、RFレンズの値段が軒並み上がった話をさせて頂きましたが、光ある所に影があり、上がる所あれば下がる所あり。

そんな訳でEFレンズの中古価格をアマゾンで調べてみました所、以前でしたら中古でも手の届かない高価なLレンズが、旧型とは言えかなりお安くなっているではありませんか。


EF24mm F1.4L USM

EF16-35mm F2.8L USM

EF24-105mm F4L IS USM

EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF400mm F5.6L USM

RFレンズを待つ事無く、思い切ってこちらを選択するのも手かもしれません。


EF-Mマウントは健在なり
2021/02/06(土)

本日、EFレンズの大半がディスコン扱いになっている話をさせて頂きましたが、もう一つ興味深い話があります。

それはEF-Mマウントです。

EF-Mマウントには、現在7本のレンズが存在するのですが、今の所1本も在庫僅少のラベルは貼られていません。


APS-Cサイズのミラーレス一眼用のEF-Mマウントレンズ

という事は、EF-Mマウント機は、今後も継続されるのは間違いないでしょう。

そしてAPS-Cサイズのミラーレス一眼の上位機種はRFマウントになる事も、これでほぼ確定でしょう。

RFレンズがEFレンズ並みに揃うのはいつか
2021/02/06(土)

先程キヤノンのEFレンズにおける在庫僅少扱いが増えているとお伝えしましたが、そうなるといつまでにRFレンズがEFレンズ並みに揃うかが気になる所です。

EOS Rが発売されたのが2018/11で、2年3ヶ月経過して販売されたRFレンズは計16本です。

という事は単純計算で年平均7本の計算になりますので、残りの38本を揃えるのに、あと5年と5ヶ月も掛かる事になります。

ただし今までEFレンズに使っていたリソースをRFレンズに1本化すれば、これより早く実現できるのは間違いないでしょう。

またソニーのFEレンズは、今の所フルサイズ用で32本ですので、うまく行けば2年ほどで追い抜くかもしれません。

EFレンズの1/3はディスコン扱い
2021/02/06(土)

つい先日、キヤノンのEFレンズとRFレンズの累計生産本数が1億5,000万本を達成したそうです。


EF/RFレンズの累計生産1億5000万本達成

それはメデタイ話なのですが、その一方でEFレンズがどんどん在庫僅少(きんしょう)扱いになっている事をご存知でしょうか。


在庫僅少のタグが貼られたEFレンズ

在庫僅少という事は、これが売り切れたらもう無いよという事ですので、公に生産終了(ディスコン)を宣言したのと同じ事です。

下はキヤノンのHPに記載されたEFレンズの内、在庫僅少と書かれたレンズの本数をまとめた表です。

EFレンズの種類\分類 発売中(本) 在庫僅少(本)
ズーム 19 5
単焦点 28 13
マクロ 5 1
TS 5 0
小計 57 19
EF-S 12 4
総計 69 23

これをご覧頂きます様にフルサイズのEFレンズも、APS-CサイズのEF-Sレンズも、全体の1/3が既に僅少扱いです。

それら顔ぶれを見ると、EF70-200mm F2.8やEF24-105mm F3.5-5.6のズームレンズの様に、既に発売中のRFレンズと重複する物もあるのですが、広角系単焦点レンズのEF14mm F2.8やEF20mm F2.8の様に依然RFレンズに無い物もあります。

そんな事を考えると、もしかしたら汎用性の高いレンズを除く大多数のEFレンズの生産は終了しているのかもしれません。

という事は、これからはEFレンズのリソースを、RFレンズに1本化できるという訳です。

すなわち、これからいよいよRFレンズの大攻勢が始まるという事です。

恐らくニコンも同様なのでしょう。

国内における一眼レフの市場シェアは2割
2021/02/06(月)

先日、BCN+Rの記事によれば国内での一眼レフのシェアが14%ほどしかないとお伝えましたが、CIPA(カメラ映像機器工業会)による昨年の集計結果が発表されましたので、いつものレンズ交換式カメラの売り上げ推移グラフに加えてみました。


一眼レフとミラーレス一眼の国内と全世界(W/W)における販売金額の推移

すると上のチャートをご覧頂きます様に、確かに国内における一眼レフシェアが大幅に落ちています。

具体的には、昨年のミラーレス一眼の売り上げが269億円だったのに対して、一眼レフはたったの68億円です。

という事は、レンズ交換式カメラの中で一眼レフは2割程度のシェアしかないのです。

W/W(ワールドワイド)で見ると依然需要はあるものの、恐らく1年遅れで国内と同じ状況になるのでしょう。


EOS Rシリーズで露出精度を高める方法
2021/02/05(金)

皆様はカメラの測光モードは何をお使いでしょうか。

中央部重点測光やら部分測光やら評価測光と色々ありますが、その場その場で選ばれているのでしょうか?

ところで、これに関してEOS R6を使っていて気付いた事がありますので、それをまた下手な動画にしてみました。


これを見て頂ければ、瞳AFを使用しているとき、或いは風景を撮るときはどんな露出モードが良いか分かりますので、もし興味がありましたら、覗いてみて頂ければと思います。

EOS R6の小ネタ
2021/02/01(月)

恐らく何方も興味はないと思うのですが、もしかしたら(キヤノンの評価部門も気付かなかった)世紀の大発見ではないでしょうか。

それが何かとなれば、下の2枚の写真の違いです。


EOS R6のA+モード(上段)とMモード(下段)で撮った写真

色味が違うのはすぐ分かるとして、それ以外に気付かれる事はないでしょうか?

これはEOS R6を使って、上段はA+(オートモード)で、下段は全く同じ露出にしてMモードで撮った写真です。

ですので色味が異なるのは、A+モードにおいてカメラが自動で色調整したからなのでしょう。

ではその違いが何かをお伝えしますと、A+モード(上段)の方が僅かながら画角が広くなっているのです。

非常に分かりづらいのですが、7日と30日の赤枠と黄枠を見て頂けると、何となく分かって頂けると思います。

これがA+モードの時に狭いのなら別に気にも留めないのですが、オートモードの時だけ画角が広いとなると、さすがに見過ごせません。

いつか原因が分かったら、お知らせします。

と言っていたら、何の事はなくA+モードではレンズの歪曲収差補正が効かないだけの話でした。

となると、(画角を狭めるのは簡単なので)少しでもワイドに撮っておきたければ歪曲収差補正はOFFにした方が良いという事です。

早速OFFにしよう。

こんなにも一眼レフは売れていなかったのか!?
2021/02/01(月)

カメラ好きの方でしたら、既に下のBCNランキングの下のチャートはご覧になった事でしょう。


これをご覧になると何方もフルサイズ機はソニー独擅場だと思われる事でしょう。

ですがどうも変です。

下は同じくBCNランキングのフルサイズのミラーレス一眼の集計チャートです。


BCN+Rのフルサイズミラーレス一眼の国内販売シェアの推移

これをご覧頂きます様に、昨年9月のフルサイズミラーレス一眼市場におけるソニーのシェアは43.9%です。

にも関わらず、フルサイズ機市場で見ても38%もあるのです。

そんな事は有り得るのでしょうか?

仮にソニーが一眼レフを販売していないと仮定して計算すると、下の図にあります様にフルサイズ一眼市場において、一眼レフはたったの14%しか売れていないという事になります。


さらに、キヤノンの昨年9月フルサイズミラーレス一眼でのシェアは34.7%なのに対して、フルサイズ一眼におけるシャアはたったの35%です。

という事は、キヤノンのフルサイズの一眼レフは殆ど売れていなかった事になります。

そんな事は有り得るのでしょうか?

何か集計が偏っている様な気もしないではないのですが、もしこれが事実ならば、日本では予想以上に早く一眼レフの終焉が来そうな感じです。






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