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Photo Cafeteriaにようこそ。

写真やカメラに関するコンシューマレポート、テクニカルレポートは各種ありますが、ここでは余り知られていない耳寄りな情報を、小学生にも分かる様に平易にお伝えしたいと思います。

徐々に更新していきますので、もし宜しければ珈琲でも飲みながらお楽しみ下さい。



2020年4Qの新着情報


単焦点レンズの勧め
2020/12/30(火)

少々思う事があって、単焦点レンズの勧めなる記事を書いてみました。


LUMIXから今後発売が予定されているF1.8の単焦点レンズ群

もし興味がありましたらこちらへ。





Apple ProRAWに関するご質問
2020/12/30(火)

先日Apple ProRAWの実力なる記事をアップしたのですが、それに関してご質問を頂きました。



Apple ProRAWの出力が可能になったiPhone 12

内容は、”ProRAWはapple社の機械学習等の技術的パラメータの反映がされ、普通のRAWファイルとは違う様なのだが、その点はいかがなのでしょうか?”、というものです。

恐らく普通のRAWファイルとは違うというのは、Apple ProRAWにはスマート HDRDeep Fusionナイトモードの機能も入れられる事を指しているのでしょう。

ちなみに、スマート HDRとは明部と暗部に埋もれた画像を表示する機能で、Deep Fusionは毛並み等の質感向上機能、ナイトモードは高感度ノイズ低減機能で、いずれも複数の画像を取り込んで合成処理しています。


複数の画像を合成して高感度ノイズを減らしているiPhoneのナイトモード

このためApple ProRAWにおいても、複数のRAWファイルを同じ様に合成して、1枚のRAWファイルにしているのでしょう。

なおポートレートモードはApple ProRAWに非対応なのですが、これも被写体と背景を区別するために画角の異なる複数の画像を読み込んでいるものの、さすがにそれだけでは背景がボケたRAWファイルを作るのは難しいのでしょう。


Apple ProRAWの実力
2020/12/26(土)

既にご存知かもしれませんが、iPhone 12からAppleの純正カメラアプリにおいて、写真のRAW出力が可能になりました。


Apple ProRAWの出力が可能になったiPhone 12

となると、カメラファンの方もAppleファンの方も、俄然iPhoneのRAWファイルに興味を持たれるのではないでしょうか?

そんな訳で、Apple ProRAWの実力について書いてみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



カラーマネージメントモニターの勧め
2020/12/24(木)

何方も既に良くご存知の事でしょう。

写真の色見を調整するに当たっては、しっかり校正されたカラーマネージメントモニターを使わなければいけない事を。


BENQのカラーマネージメントモニター

とは言え、そんなモニターは高価ですし、定期的に校正を行うのもかなり面倒です。

ましてや個人で写真を楽しむだけなら、そんな高価なモニターなど必要ありません。

ところが、これに関してGood NewsBad Newsがあります。

先ずBad Newsから。

最近では撮った写真をSNSにアップしたり、友人知人にメールで送付する事がごくごく一般的になってきました。

となると、異なるモニターを使っている人様は、全く異なった色味の写真を見ている可能性があるのです。

もっと言ってしまえば、校正されていないモニターを使っていると、一生懸命写真を綺麗にしているつもりでいたら、実は一生懸命写真を汚くしていたという可能性すらあるのです。

そして次はGood Newsです。

従来高価だったカラーマネージメントモニターですが、最近では以下の様にかなりお安くなってきました。


さあ、どうしますか?

写真を良くしているのだか、悪くしているのだか分からないモニターで、これからも色見の調整を行なうか?

それとも、(来年のコロナ明けに備えて)この冬思い切ってカラーマネージメントモニターを購入するか?

なお、もしかしたらご自分のPCには外部モニターは付かないと思われているかもしれませんが、Win7以降の機種でしたら、九分九厘外部モニターの接続が可能です。

そんな訳で本書のお勧めとしましては、取り敢えずBENQのSW240を購入してみて、余裕ができたらフードと校正器を買うという事でいかがでしょうか?


SONYの株価1万円突破
2020/12/24(木)

ご存知だったでしょうか?

ついにSONYの株価が1万円を突破しました。


2000年以降株価は下げ続け、一時は千円割れにまで落ち込んだのですが、20年ぶりに1万円台を回復しました。

となると気になるのは、キヤノンです。


そう思って調べてみると、未だに低迷気味です。

どうやら売れ行き好調のEOS R5の影響は、株価には限定的な様です。


安いインクジェットプリンターを探してみた
2020/12/21(月)

知り合いから低価格でオススメのプリンタがあったら教えてくれとのメールが届きました。

何でも、取り敢えず印刷さえ出来れば他には何の機能も必要無くて、とにかく安くて出来ればコンパクトなのを探してるとの事です。

だったらネットで簡単に見つかるだろうと思うのですが、余りに機種が多くて見れば見る程迷ってしまうとの事です。

確かにある程度選択肢が少なければ絞り込めるものの、似た様な機種が余りに多いと何を選んで良いか皆目見当が付かなくなてしまうのは良くある話です。

そんな訳で、今どきの安いプリンターをネットで探してみる事にしました。

先ず最初に狙いを付けたのが、HP(Hewlett-Packard )のインクジェットプリンタープリンター(以降IJP)です。

これでしたら、外観は日本人から見ると少々ダサイのですが、国内メーカー品より若干お安いイメージです。

と思って調べてみると、(相変わらず外観は洗練されていないものの)値段はどれも1万円以上するではありませんか。



型落ちモデルならばもう少し安くなるのでしょうが、なかなかそれらしい物のが見つかりません。

ならばと次に調べたのは、単機能の小型プリンターです。

最近のIJPは、コピー機能の搭載したMFP(マルチファンクションプリンター)が主流になっていますので、印刷機能だけのモバイルプリンターなら安い物が見つかるかもしれません。

そう思って調べてみると、数が出ないせいか小型のモバイルプリンターはMFPより高いではありませんか。


それではと、次に中古機を探ってみると、動作確認されている物でしたら5千円前後で買えそうです。

ただしこれに輸送費が掛かって、インクはフルではありませんし、保証が全くない事からすると、決して得策とは思えません。

となるとネットでコツコツ型落ちの安いモデルを探すしかないと、あての無い旅に出た所、いきなりあるではありませんか。


それが上にありますキヤノンのMFPであるPIXUS TS3330(2020年モデル)です。

現在は少々お値段が高くなっていますが、先日までは黒モデルは7051円、白モデルは9900円でした。

これでしたら(知人からすれば余計な機能かもしれませんが)コピー機能もあり、Wi-Fi接続も可能で、純正インクカートリッジが付いて送料無料で1年保証までついていますので、願ったり叶ったりと言えるでしょう。

そんな訳でこれを知った知人は、即効でこの黒モデルを購入しました。

なおついでに言っておきますと、黒モデルと白モデルは見た目だけでなく操作性に大きく影響します。

と言うのは、黒モデルを少しでも暗い所に置くと、操作ボタンを含めてあらゆるものが見え難(にく)くなります。

このため、プラグの差し込みや、用紙のセットやら、インクカートリッジの交換の度に懐中電灯を用意する事になりかねませんので、(値段が同じであれば)白モデルを選んだ方が無難です。

以上で終わりにしようと思っていたのですが、本書を書くためにアマゾンを覗いていたら更に以下のプリンターを見つけました。


生憎現在は品切れとの事ですが、これはプリンター単機能でUSBケーブルでの接続しかできませんが、とにかく安いプリンターを探している方には最適かもしれません。


何故バリアングルモニターは180度開かないのか?
2020/12/17(木)

興味深い動画です。

幣サイトの覗いて頂いている方でしたら、良くご存知に事でしょう。

幣サイトが、いかにバリングルモニターを嫌いな事かを。

理由はこちらに散々述べさせて頂きましたが、どうしても腑に落ちないのが、何故バリアングルモニターは180度開かないかです。


175度(公称値)しか開かないEOS Rのバリアングルモニター

機構上、180度はおろか190度でも何の問題もなく開けそうな感じです。

にも関わらず、なぜ180度開かないのでしょう。

そんな思いでいた所、「LUMIX DC-G100」のメーカーインタビューにおいて興味深いシーンがありました。


レポーターがなぜバリアングルモニターが180度開かないか質問した所、メーカー担当者はボデーにキズか付かない様にするためと、誰がどう聞いても要領を得ない回答に終始しています。

さらには、余り言わないでほしい、という様な言葉さえ聴き取れます。

それを聞いてハタと思いました。

これには、(単に機構上の問題ではない)何か特別な裏があるなと。

そう思って早速googleを検索しても、バリアングルモニターが180度開かない理由は見つかりません。

更に英語で検索しても何も出てきません。

そうなると、思い当るのはただ一つです。

という訳で、いつかその裏付けが取れましたら、真っ先にここでその理由をお伝えしたいと思います。


手持ち花火の玉ボケ動画
2020/12/12(土)

EOS R6を使って、手持ち花火の玉ボケ動画を撮ってみました。


これを見て、使用したレンズと露出設定を推測できますでしょうか?

答えは動画の最後に載せています。


EOS RPとEOS R6はシャッターの動く方向が違う?
2020/12/11(金)

今頃になって、奇妙な事に気付きました。

先日、EOS R6を使って”電子先幕シャッターを使えるボーダーライン”なる記事を書いたのですが、その際のボケ欠けの確認は(点光源に思いっきり近づいた)前ボケで行ないました。

その写真が以下になります。


EOS R6(電子先幕シャッター)とRF85mm F1.2L USMのボケ欠け確認結果(前ボケ)

一方、昨年EOS RPを使って書いた”EOS RPにおけるボケ欠け回避策”なる記事においては、後ボケでボケ欠けの確認を行ないました。

そのときの写真が以下になります。


EOS RP(電子先幕シャッター)とRF50mm F1.2L USMのボケ欠け確認結果(後ボケ)

同じ様な写真で一見問題無い様に見えますが、それが変なのです。

本来でしたら、前ボケと後ボケの欠けは上下が逆になるはずなのですが、両方とも同じ様に下側が欠けているではありませんか。

考えられるのは、幣サイトが写真の上下を間違えているか、EOS RPとR6でシャッター幕の動く方向が逆だという事です。

フィルム時代でしたら、フィルムの上下や裏表を間違えてポジにする事は良くある事なのですが、デジタルでそれをやらかすとは思えません。

となるとEOS RPとR6でシャッター幕の動く方向が逆だという事になるのですが、同じメーカーでシャッターの動く方向を逆にするとは到底思えません。

更にそれだけではないのです。

電子先幕シャッターが使えるという事は、撮像素子の読み込み方向もEOS RPとR6で上下逆という事になるのです。

どう考えてもそんな事はないだろうと思ったものの、試しにYoutubeを調べてみると、何とEOS Rシリーズのシャッターの動作シーケンスを解説されている方がいらっしゃるではありませんか。


それによると、確かにEOS RP(EOS Rも)のシャッター幕は下から上に移動するのに対して、EOS R6(EOS R5)は上から下に移動しているとの事です。

なぜなのでしょう?

なぜEOS RP&EOS Rは、EOS R5&EOS R6と撮像素子の読み込み方向が上下逆なのでしょう?

次々に疑問が湧いてきます。


ISO感度耐性?高感度耐性?
2020/12/11(金)

最近ISO感度耐性とか、高感度耐性という言葉を聞かれた事はありませんでしょうか?

ご存知の様に耐性とは、紫外線やら熱やら化学物質の様に他に良からぬ影響を及ぼすものに対抗する性質や性能を指します。

にもかかわらず、ISO感度耐性とは一体何に対する耐性を指しているのでしょうか?

恐らくそんな言葉を使っている方は、時代の先端をいっていると思われているかもしれませんが、傍(はた)からみれば滑稽なだけです。

せめて幣サイトのを覗いて頂いている方だけでも、ISO感度特性とか高感度特性と正しい言葉を使って頂ければと思います。


RF600mm F11とRF800mm F11は買いなのか?
2020/12/09(水)

今年の夏に発売されましたキヤノンのRF600mm F11とRF800mm F11の2本の望遠レンズですが、どうやらそこそこ売れている様です。


RF600mm F11

RF800mm F11

以前この新着情報の中でも、今までに似た様なレンズが無かった事から、もしかしたらキヤノンは金鉱を堀り当てたかもしれないという内容の記事を書きました。

ところがよくよく考えてみると、この様に暗い望遠レンズならば、やはり小サイズフォーマット機の方が有利ではないかと、徐々に思い直す様になってきました。

そんな訳で、本件について再度検証してみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



フルサイズ機の画質は
常に小サイズ機より良いとは限らない
2020/12/8(火)

フルサイズ機の画質は常に小サイズ機より良いとは限らない、という事は幣サイトを覗いて頂いてる方でしたら、凡そご存知の事と存じます。

これに関して(自らの活舌の悪さを嘆きながらも)、性懲りもなく動画の第2弾を作成してみました。


前半はともかく、後半はかなり興味深い内容ではないかと思いますので、お暇な折にご視聴頂ければ幸甚です。


絞り値の差を段数で正確に求める方法
2020/12/4(金)

何とかの手習いで、Youtubeに動画をアップしてみました。


余りに垢抜けしない動画で恐縮ですが、試しにご視聴頂ければ幸いです。


電子先幕シャッターを使えるボーダーライン
2020/12/1(月)

以前”EOS RPにおけるボケ欠け回避策”なる記事を書いたのですが、その第2段としてEOS R6を使って似た様な試験を行ってみました。


EOS R6(電子先幕シャッター)とRF85mm F1.2L USMのボケ欠け確認結果

その結果、レンズの種類に関わらず電子先幕シャッターを問題なく使えるシャッタースピードと絞り値の関係(ボーダーライン)が見えてきましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



録画開始ミスの原因と対策
2020/11/29(日)

やってしまいました、大チョンボ。

何方も1度や2度は、経験がおありではないでしょうか?

録画ボタンを押したつもりだったのに、実は録画になっていなかった。

そんな初歩的なミスを、今頃またやらかしたのです。

なぜそんなミスを犯してしまったのか、恥を忍んでお伝えしますので、他山の火事と思わずに是非参考にして頂ければと思います。

その恥記事はこちら



どう考えても不合理なバリアングルモニター
2020/11/27(金)

何とかならないものでしょうか?

あの、にっくきバリングルモニター。


どの機種も満足に180度開かないバリアングルモニター(写真はEOS R)

と、かなり以前からしつこく言っているのですが、今回は動画についても触れていますので、もし興味がありましたらこちらへ。



タムロンからAPS-Cサイズ用17-70mm F2.8
2020/11/24(火)

ありがたい事です。

つい先日、”フルサイズでF4ズームを使う意味はあるのか”という記事を書かせて頂いたのですが、昨日複数の読者の方よりタムロンからAPS-Cサイズで17-70mmでF2.8通しのレンズが発売されるとのメールを頂きました。


タムロンのAPS-Cサイズ用17-70mm F2.8ズームレンズ

そうなると気になるのは、価格とその焦点距離です。

ご存知の様に、焦点距離17mmをフルサイズに換算するには1.5倍して25.5mmになるのですが、デジカメのAPS-Cサイズは24x16mmより若干小さいので、実際には26mmと思った方が良さそうです。

となると、なぜタムロンはフルサイズ換算で24mmとなる16mmではなく、17mmスタートにしたのでしょうか?

16mmスタートにすると、重さやコストが跳ね上がるのでしょうか?

ちなみにF2.8通しではないものの、以下の様にシグマからAPS-Cサイズ用の17-70mm F2.8-4のレンズが既に発売されています。


SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

しかしながらタムロンのレンズはこれより明らかに上位になりますので、折角F2.8通しにしたのですから、多少高くなっても16mm始まりにした方が良かったのではないでしょうか?

何故ならば、当然安い方が数は出る(売り上げは上がる)のでしょうが、利益率からすれば高くても16-70mm F2.8の方が良かった思えるからです。

と一瞬思ったのですが、この手のレンズはまだ他社から出ていないので(今なら好きな値付けができるので)、これが正解なのかもしれません。

またフルサイズ機で24-105mm F4ズームを使う身としては、この焦点距離2mmの差がAPS-Cサイズ機に対する優位性だと思っていられます。


フルサイズでF4ズームを使う意味はあるのか
2020/11/19(木)

最近何かと便利なので、RF24-105mm F4ズームを多用しています。


RF24-105mm F4ズーム

実際、ニコンを除く各社からも同種のズームレンズが発売されています。


CANON EF 24-105mm F4

CANON RF24-105mm F4

SONY FE 24-105mm F4

SIGMA 24-105mm F4

Nikon Z 24-70mm F4

ところでフト思ったのですが、この場合(24-70mm F2.8の明るい大口径レンズと違って)APS-Cサイズでしたら16-70mm F2.7、マイクロ4/3でしたら12-53mm F2のズームレンズがあれば、画角もボケも全く同じ写真が撮れてしまいます。(詳細はこちら

という事は、もしかしたら何も重いフルサイズの機材を持たなくても良いのではないかと一瞬思ったのですが、調べてみると何故かそれに該当するレンズは全く存在していませんでした。


Fuji XF16-55mmF2.8 R

SONY E 16-55mm F2.8 G

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II

ならばフルサイズの24-105mm F4に直接対抗できるレンズを作れば良いのにと思うのですが、もし作ったとしたらフルサイズより高価なレンズになるのでしょうか。

それとも、敢てフルサイズ機との真向勝負を避けているのでしょうか?

もし前者だとしたら、この点からも思い切ってフルサイズ機を購入する価値があると言えるのかもしれません。



Nikon Df 生産中止
2020/11/18(水)

ついにNikon Dfが生産中止になる様です。


ダイヤル操作を採用したNikon Df

とは言え、発売が2013/11ですので丁度丸7年です。

まだ売っていたのかと思う反面、デジカメで丸7年はギネスブックものではないでしょうか。

4~5年経つと使用していた部品も生産中止になっていき、全く同じ仕様で生産を続けるのは難しいのですが、よく続いたものです。

それともどこかで作り溜めをして、ここまで延命させたのでしょうか。

それはそうと、となると次機種は出てくるのでしょうか?

かなり難しいというのが大方の意見ですが、スペック予想の大好きな幣サイトとしては次機種に期待しないではいられません。

幣サイトの予想する次機種の名称は、Nikon Zfです。

すなわち、ミラーレス一眼のZマウントに生まれ変わっての登場です。

となると、当然ながら外観はNikon F似でしょう。


フルマニュアルのNikon F(後期型)

Nikon DfもNikomart ELに似た風貌なのですが、如何せんブ厚過ぎました。


絞り優先のNikomat EL

ミラーレス一眼になれば一気に薄くできます。

当然ながらFマウントレンズはマウントアダプターを介して使用する必要があるのですが、絞り環や絞り連動レバーを設ければ、かなりいけるのではないでしょうか。

当然AFは使用可能だとしても、露出設定はマニュアルオンリーで、ISOオートのみ搭載というのはどうでしょうか。

もちろん動画機能は無しです。

当たらないでしょうが、もし似た様な機種が出たら、写真をじっくり撮るには最適なカメラになるかもしれません。


水中での被写界深度の記事の続編
2020/11/13(金)

ようやく謎が解けてきました。

と言っても、謎が完全に解けた訳ではないのですが。

とは言え、モヤモヤの原因が分かっただけでも大きな進歩ではないでしょうか。

皆様は、下の文書を読んで何か変だとは思われませんでしょうか?

水中で写真を撮ると、画角が3/4倍狭くなる事によって、被写体までの距離が3/4倍近くなり、被写体が4/3倍大きく見え、レンズの焦点距離は4/3倍になる。

上記は幣サイトの水中での被写界深度のまとめの一節なのですが、何度読み直しても大きな間違いは無さそうに思えるものの、何かがどうも変です。

長年悩みに悩み抜いて、ようやく変な所が見つかった様な気がします。

もしこれが当たっていたら、恐らくこれに気が付いたのは、世界中探しても幣サイトだけではなかと思うほど画期的です。

またその原因が分かると、下のイラストを何度も描き直したのも無理からんと思う次第です。


陸上と水中における見え方の違い

そんな訳で、水中での被写界深度の記事に対する続編を現在鋭意執筆中ですので、変な所に気が付いた方も、気が付かない方も、忘れた頃にまた覗いてみて頂ければ幸甚です。

α7Cユーザーに<最初に選ばれている>レンズ3選
2020/11/13(金)

昨日ソニー関係者並びにソニーファンの皆様のお気持ちを逆撫でする様な記事をアップして、さすがにα7Cのネタは暫く控え様と思っていた矢先、読者の方からお頼りを頂きました。


幣サイトで話題のα7CとFE28-60mm F4-5.6レンズ

それによると、昨日ソニーから”α7Cユーザーに<最初に選ばれている>レンズ3選”なる動画がアップされたとの事です。

当然ながら昨日アップしました幣記事とは何の関係もないのでしょうが、余りにタイミングが良いのでついつい見入ってしまいました。


なにしろここで登場する3本のレンズとは、ソニーがお勧めするレンズではなく、α7Cのユーザーに<最初に選ばれている>レンズと<カッコ付け>で強調されていますので、当然α7Cのユーザーにアンケート等を行ったを上での結果なのでしょう。

動画を見ると、その<最初に選ばれている>レンズの1本目はFE 24-105mm F4 G OSS 、2本目はFE 35mm F1.8、そして3本目はSonnar T* FE 55mm F1.8だそうです。


FE 24-105mm F4 G OSS

FE 35mm F1.8

Sonnar T* FE 55mm F1.8

これだけ聞くと一瞬ホンマカイナと思うのですが、もしこれが事実とすればα7Cは幣サイトが全く予想もしなかった上級ユーザー層を惹き付けていそうです。

何しろ先ず1本目のFE 24-105mm F4 G OSSについては、大柄で高価なれど今どきのレンズ交換式カメラのスタンダードとも言えるズームレンズです。

また2本目のFE 35mm F1.8においては、EOS RPのキットレンズと同じで、ボケも表現できる知る人ぞ知る小型カメラに最適な万能広角レンズです。

さらに驚くべき事に、Sonnar T* FE 55mm F1.8に至っては、かなり通好みの標準レンズで、いきなりこれをチョイスするのは、相当にカメラの達人なのは間違いありません。

本当にこれはα7Cユーザーに<最初に選ばれている>レンズなのでしょうか?

それともただのお勧めレンズなのでしょうか?

何だか良く分からない動画ですが、折角ですのでご紹介しておきます。


α7Cの抱える4つの矛盾点
2020/11/12(木)

先日来、α7Cは売れないだろうという記事を書いているのですが、ここでまたもやソニーファンの気持ちを逆撫でする様な記事を書いてしまいました。


α7IIIとα7Cのフロンビューに見られる両機の知られざる本質的な違いとは何か?

おべんちゃら記事を読み飽きた方でしたら、もしかしたら楽しめるかもしれませんので、もし興味がありましたらこちらへ。



絞り値の差を段数で表す方法
2020/11/11(水)

デジカメになってから、1/3ステップの絞り値やシャッタースピードが当たり前になり、絞りF6.4だの絞りF13だのと見慣れない数値が増えてきました。


今どき普通の1/3ステップの絞り環

一昔前でしたらF1.4とF5.6の差でしたら、F1.4、F2.0、F2.8、F4.0、F5.6と指折り数えて4段階違うと分かったのですが、例えば絞りF7とF15では何段階違うか(カメラ業界の方以外)正確に答えられる方は少ないでしょう。(答えは2.2段)

以前からそんな事を悩んでいたら、いきなりその計算方法が閃(ひらめ)いてしまいました。

恐らくネットで検索してもなかなか見つからないと思いますので、幣サイトをご覧頂だいている方にだけそっとお教えしたいと思います。

もし興味がありましたら、こちらへ。



RF50mm F1.4L USMの特許
2020/11/8(日)

先日キヤノンから高性能な50mm F1.4が売り出されるだろうとお伝えした所、ウマイ具合にCanin Newsにキヤノンの50mm F1.4レンズに関するパテントが紹介されました。

そのレンズ構成を見て、これまたビックリ仰天です。


キヤノンの50mm F1.4レンズに関するパテント

レンズ構成は、ざっと見るだけで10群16枚構成です。

現在MTFでトップのLUMIX S PRO 50mm F1.4でさえ11群13枚構成です。

   
11群13枚構成のLUMIX S PRO 50mm F1.4

更に自社のRF50mm F1.2 L USMを調べてみると、これですら9群15枚構成です。

 
9群15枚構成のRF50mm F1.2 L USM

ご存知の様にレンズの枚数が増えれば透過率は落ちますが、光学性能が上がるのは間違いありません。

となると、これだけでキヤノンの本気度が伺えます。

果たして本レンズのMTFは、LUMIX S PRO 50mm F1.4を超えるのでしょうか。

なお高級50mm F1.4レンズのMTFについては、こちらへ。



α7Cの登場で売れ筋トップ10をソニー勢が席巻!
キヤノンとニコンの動向は?
2020/11/08(日)

またまた外してしまいました。

以前ソニーの新製品であるα7Cは、それ程売れないのではないかとの記事を書きましたが、CAPA CAMERA WEBの記事によれば、ヨドバシの10月下半期の販売台数でトップになったとの事です。


ソニーの廉価版フルサイズミラーレス一眼であるα7Cと28-60mm F4-5.6レンズ

おまけにトップ10の内7機種がソニー機との事で、CAPAの言葉を借りればソニー勢が席巻との事です。

1 ソニー α7C ズームレンズキット
2 ソニー α7C ボディ
3 ソニー α6400 ダブルズームキット
4 キヤノン EOS R6 ボディ
5 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
6 ソニー α7 III ボディ
7 ソニー α7S III ボディ
8 ソニー α7 III レンズキット
9 ソニー α7R IV レンズキット
10 ニコン D5600 ダブルズームキット
ヨドバシカメラの10月下期のレンズ交換式カメラの売れ筋ベストテン

さすがソニーと言いたい所ですが、実はそうでもありません。

何故ならば、EOS R5やR6の様に(世界中で売れ過ぎて)供給が間に合わない状態になると、国内量販店でのトップ10と市場の人気機種とは全くリンクしないという事が分かったからです。

となるとα7Cについても、たまたま発売直後で在庫がふんだんにある新商品が、一部の量販店で売れただけの話と言えない事もありません。

すなわちこのCAPAの記事は、大海を完全に無視して、井の中の話に終始している様なものなのです。

にも関わらず、それで”席巻”はオーバーでしょう。

この結果を見て思うのは、EOS Kissを抑えてD5600が売れたのが驚きなのと、ヨドバシにはソニーの関係者が他社より多く販売応援に行っているではないか、という事くらいでしょうか。

特にα7Cの前評判が然程芳(さほどかんば)しいものではなかった事から、ソニーがα7Cに対して発売記念キャンペーンを含めてかなりのテコ入れを行ったのは間違いないでしょう。

そして、もしまだヨドバシカメラに初期ロットのα7Cが残っているとしたら、それこそがα7Cの本当の人気度と言えるのではないでしょうか。


クオーターマクロRF50mm F1.8 STM
2020/11/3(火)
2020/11/11(火):誤記訂正

当たりました。

先日、噂のキヤノンRF50mm F1.8 STMの最短撮影距離は業界初の30cmになるのではないかと、何の根拠もなく予想したのですが、何と軒下デジカメ情報局のリーク情報によれば(確定ではありませんが)30cmとの事です。


RF50mm F1.8 STMのリーク画像

これで、最大撮影倍率0.25倍(2.5倍の誤記訂正)のクオーターマクロになります。

となると、これ1本で人物の全身からパーツ撮りまでできる小型万能格安ポートレート用レンズになります。

ソニーのミラーレス用標準レンズも、大口径のF1.2が無い代わりに、微妙に焦点距離を変えたり、ZEISSブランドにしたりと特徴を出しています。


Planar T*
FE 50mm F1.4 ZA

Sonnar T*
FE 55mm F1.8 ZA

SONY
FE 50mm F1.8

ソニーのミラーレス用標準レンズ

当初RF50mm F1.2 L USMの出来が余りに良いので、当面RF50mm F1.4の標準レンズは出てこないのではないかと予想していたのですが、これだけRF50mm F1.8のキャラクターを鮮明に打ち出してきたとなれば、やはり早晩RF50mm F1.4が出てくるのは間違いないでしょう。

ではRF50mm F1.4が目指すのは何かとなれば、当然業界最高峰となる高解像度/高コントラストの高級レンズです。

ご存知の様にキヤノンには標準レンズのスタンダードとも言えるEF50mm F1.4 USMが存在しているのですが、下にあります様に昨今これを上回る高級50mm F1.4レンズが市場を跋扈(ばっこ)しています。


Planar T*50mm F1.4 ZA SSM
(2013/7発売)


Planar T*FE 50mm F1.4 ZA
(2016/7発売)


SIGMA Art
50mm F1.4 DG HSM
(2014/4発売)

HD PENTAX-D FA☆50mm F1.4 SDM AW
(2018/7発売)

LUMIX S PRO
50mm F1.4
(2019/3発売)


現状この中で最高のMTF値を叩き出しているのは、下のチャートにあります様に水色線のLUMIX S PRO 50mm F1.4です。


超高級50mm F1.4レンズのMTF比較チャート

そうなると、キヤノンも(ニコンも)これを超えるべく、自社の最新技術の粋(すい)を集めたスーパーレンズを送り出してくるのでしょう。

ただし、いずれも20万円前後の価格になるのは間違いありません。

なお高級50mm F1.4レンズのMTF比較の詳細についてはこちらへ。




RF50mm F1.8 STM見参
2020/10/30(金)

ついに噂のキヤノンRF50mm F1.8 STMのリーク画像が登場しました。


RF50mm F1.8 STMのリーク画像

当初はもう少し高級志向のレンズを予想していたのですが、これはもう誰がどう見ても、EF50mm F1.8 STMと同じコンセプトのレンズではないですか。

 
最短撮影距離が35cmと標準レンズでトップクラスのEF50mm F1.8 STM

すなわち小型軽量低価格、そして最短撮影距離35cm(最大撮影倍率0.21倍)の確保です。

キヤノンの事ですので、もしかしたら業界最短の30cmを狙ってくるかもしれません。

また当初は5万円と予想したのですが、レンズの大きさから考えて、どうみても3万円台なのは確実でしょう。

これを含めて、次にどんなRFレンズを買おうかと悩んでいる方は、是非こちらへ。



栄枯盛衰、温故知新
2020/10/26(月)

実に興味深い。

BCN+R(株式会社BCNが運営する小売り情報に関するウェブサイト)が、国内におけるフルサイズミラーレス一眼の販売台数シェアを更新しました。


BCN+Rのフルサイズミラーレス一眼の国内販売台数シェアの推移

これをご覧頂きます様に、本年9月末の時点でソニー(茶色線)のシェアが44%まで低下し、キヤノン(赤線)が35%まで上昇してきています。

このキヤノン躍進の背景には、当然ながら今なお全世界で品薄状態が続くEOS R5とR6が大きく貢献しているのは間違いないでしょう。


EOS R5

EOS R6

EOS R

EOS RP
現在のEOS Rシリーズのラインナップ

ですがEOS R5の発売日が7/30、EOS R6が8/27ですので、このチャートにおいてはEOS R5で2か月分、EOS R6で1か月分の販売量しか反映されていません。

それも供給不足の状態で。

ですので、この先両機の国内での供給量が増えれば、キヤノンが更にシェアを伸ばすのは確実です。


α7C

α7S III
ソニーの新機種

一方対するソニーは、これから上にありますα7Cとα7S IIIの新機種2台が販売台数アップに貢献するものの、下にあります売れ筋とも言える従来機のα7 IIIやα7R IIIが他社機(特に新機種のNikon Z6 IIやZ7 IIそれにLumix S5)に更に侵食される事も予想されます。


α7 III

α7R III

Nikon Z6 II

Nikon Z7 II
ソニーの従来機(左)とニコンの新機種(右)

となると、もしかしたら今年中にキヤノン(EOS)はソニー(α)を追い抜くのではないでしょうか。

となると、今から30年前に見たミノルタ時代のα vs EOSの構図を思い出さずにはいられません。


FUJIFILM X-S10の開発コンセプト
2020/10/24(土)

先日(2020/10/15)、噂されていたフジフィルムのX-S10が正式発表されました。


2020/11/19発売予定のフジフィルムのX-S10

特徴は、小型のボディー内手ブレ補正ユニットとバリアングルモニター、それに内蔵ストロボを搭載した一眼レフスタイルの中級機と言った所でしょうか。

ですがご存知の通りフジフィルムには、一眼レフスタイルのX-Tシリーズがあり、その中には上位機種のX-T4/X-T3から、中級機のX-T30/X-T20、入門機となるX-T200/X-T100まで何と6機種が存在しています。



にも関わらず、なぜまたこの中に一眼レフスタイルの7台目の機種が必要なのでしょうか?

その答えは本機のトップビューを見て頂ければ一目瞭然でしょう。

下の写真に有ります様に、深いグリップにモードダイヤルと前後の電子ダイヤルと、一般的な今風の外観です。


X-S10の今風のトップビュー

それに対してX-Tシリーズは、機種によっては多少差があるものの、浅いグリップにフィルムカメラの軍艦部の様に数値が刻まれたダイヤルが目白押しです。


フィルムカメラの流れを汲むX-T3のトップビュー

何が言いたいかと言えば、X-S10最大の特徴は他社機と同じ様なスタイルと操作性になったという事です。

ここまで分かれば本機の開発コンセプトは明かでしょう。

X-S10の開発コンセプトは、X-Tシリーズのフィルムカメラに似た操作性とスタイルから脱却して、操作性を他社機に合わせて(Xシリーズの購入に二の足を踏んでいた)新規ユーザーを取り込む事を主眼としたモデルという訳です。

これがもしそれなりに売れれば、これと同じコンセプトの上位機種(X-S1)と下位機種(X-S100)を今後発売しようという目論みなのでしょう。

と言いながら、既にX-S1とX-S100の開発は着々と進んでおり、もしかしたらフラッグシップ機となる次期X-H2も既にこのコンセプトと縦グリップ一体型ボディーで工場生産直前まで進んでいるかもしれません。


X-Tシリーズと似た軍艦部のX-H1

となると、果たして今後どちらがフジフィルムの主流になっていくのでしょうか?

誰もが考える安直なシナリオとしては、X-Sシリーズが今後フジフィルムの主流になり、X-Tシリーズは(Nikon Dfの様に)趣味性の高いモデルとして細々と生き残る事になるのかもしれません。

新RFレンズの予想価格表
2020/10/24(土)

Canon Watchに、キヤノンが2021年に発表する可能性のあるRFレンズのリストが掲載されていました。

RF 70-135mm f/2L
RF 250mm f/2L
RF 500mm f/2.8L

RF 18-45mm IS STM

RF 24mm Macro IS
RF 100-400mm IS USM

後半の絞り値の不明なレンズ2本は、Canon RumersにあったRF24mm F1.8 IS STM MacroとRF100-400mm F5.6-7.1 IS USMと同じ物でしょう。

そんな訳で、その2本を除く太字のレンズ4本を、先日アップしましたRFレンズの予想価格表に加えてみました。

もし興味がありましたら、こちらへ。

ところで、RF 250mm f/2LRF 500mm f/2.8Lは現実にありえるのでしょうか?

幣サイトはかなり懐疑的です。



EOS Rは何だったのか
2020/10/20(火)

EOS R6を使って、約1カ月ほど経過したでしょうか。

素晴らしいカメラです。

弱小サイトにとっては、夢の様なカメラと言っても過言ではないでしょう。

そうなるとEOS Rは一体何だったのでしょうか?

 
2018/11に発売されたEOS Rの開発コンセプトは何だったのか?

長い間疑問だったのですが、EOS R6を使ってようやくその解が見つかりました。

もしそれに興味がありましたら、こちらへ。




ミラーレス一眼で偏光フィルターを使う場合は、
露出シミュレーションをONにすべきかOFFにすべきか?
2020/10/19(月)

恐らく幣サイトを覗いて頂いてる方でしたら、ご存知ではないでしょうか?

ミラーレス一眼で偏光フィルターを使うと、偏向効果の最大位置が掴みにくい事を。


ミラーレス一眼で偏光フィルターを回転させると濃度が戻ってしまいピークを掴めない

そしてその理由が、電子ファインダーに起因している事も。

ではそこで問題です。

この問題を解決するには、ファインダーの露出シミュレーション(設定効果反映)をONにした方が良いでしょうか?

それともOFFにした方が良いでしょうか?

もしいずれか一方を選択された方は、是非こちらへ。




クロス測距だけではなかった
クアッドピクセルCMOS AFの秘密
2020/10/16(金)

既にご存知の方も多いと思いますが、またまたビックリする情報が舞い込んできました。

キヤノンが噂のクアッドピクセルCMOS AFのパテントを出願したそうです。

これによって、従来のデュアルピクセルCMOS AFは縦線しか検知できなかったのが、縦線と横線の両方が検知できる様になりましたので、理論的にはAF精度が2倍に上がると言えます。

一眼レフの場合既に縦横斜め線まで検知できますが、専用の位相差センサーと撮像素子の位置が異なるため、もしかしたらこれで一眼レフのAF精度に限りなく近付いたかもしれません。


Nikon D6の測距ポイントは全点縦横斜線検知可能

これ自体は既に予想されていた事ではあったのですが、まだまだまだ数年先の事だと思っていました。

パテントの内容によればAPS-Cサイズとの事ですが、この画期的な撮像素子をAPS-Cサイズ機から投入するはずはないので、搭載1号機は間違いなく来年発売予定のEOS R-1でしょう。


2100万画素のグローバルシャッター搭載予定のEOS R-1

と、ここまではどのサイトでも述べている事でしょうが、手前味噌ながら幣サイトはもう一つ画期的な事をお伝えしたいと思います。

実は、今までは全く気付かなかったのですが、下のパテントの絵を見ていて、おおおと思った事があります。


クアッドピクセルCMOS AFの解説図

それは一体何か?

もし興味がありましたらこちらへ。




キヤノン製デジカメの画像を確実にスマホに送信する手順書
2020/10/16(金)

キヤノンのデジカメで撮った画像をスマホに送信しようとして、イライラした経験のある方はいらっしゃらないでしょうか?


いざという時に繋がらないCamera Connect

以前はできたのに、今日は何故かできなかった。

そんな貴方のために、確実にスマホに画像を送信できる手順書を作ってみました。

もし興味がありましたらこちらへ。




あれほど不要と言っていた
EOS R6のLOCKボタンを使ってしまった話
2020/10/14(水)

大変申し訳ございません。

先日、EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その2)におきまして、本体上部にあるLOCKボタン(マルチ電子ロックボタン)不要論を長々と永遠とさせて頂いたのですが、本日迂闊にもそのLOCKボタンをEOS R6において使ってしまいました。


一度も使った事のないEOS RのLOCKボタン

その理由は何か?

もし興味がありましたらこちらへ。




高解像度モデル偏重論は何処へ行った
2020/10/13(火)

昨日、ローパスフィルター不要論を聞かなくなったとお伝えしたのですが、そう言えば最近、高解像度モデル偏重論もめっきり聞かなくなりました。

これは、EOS R6(2000万画素)やα7S III(1200万画素)のおかげなのでしょうか?

それとも普段使いでは、高解像度モデルは高くて使い難い割にメリットが少ないと、市場がようやく気付いてきたのでしょうか?

なにしろ4Kモニターでさえ、たったの800万画素なのですから。

もしそうならばニコンやパナソニックからも、そろそろフルサイズの低画素機を出して頂きたいものですし、小サイズ機においても低画素機モデルを復活させて頂きたいものです。

なお、モニターとデジカメの解像度の関係はこちら



ローパスフィルター不要論は何処へ行った
2020/10/12(月)

ふと気づいたのですが、一時期盛んに言われていたローパスフィルター不要論は何処へ行ったのでしょうか。

例えば、ニコンやソニーの高画素機はローパスフィルターレスなので解像度が高い、それに比べて相変わらずキヤノン機は昔ながらのローパスフィルター搭載で遅れている、と声高に言われていたものです。

更には、今後はローパスフィルターレスが主流になるとまで(ネット上では)囁(ささや)かれていたくらいです。

ところが、最近発売されたEOS R5とR6においては、公式な発表は無いものの、ローパスフィルターを搭載しているのは間違い無いでしょう。

にも関わらず、それを騒ぎ立てる雰囲気は全くありません。

あのローパスフィルター不要論は何処へ行ったのでしょう?

何かそれを鎮静化させる特別な出来事でもあったのでしょうか?

それとも良貨は悪貨を駆逐するのでしょうか?

ちなみに幣サイトのローパスフィルターは必要だとする記事はこちら




新RFレンズの予想価格表
2020/10/12(月)

Canon Rumorsに、キヤノンが今年と2021年に発表する可能性のあるRFレンズのリストが掲載されました。

噂さとは言え、これが結構当たるので、軽く聞き流す訳にもいきません。

そんな訳で、早速リークされたと思われるRFレンズの価格表を作ってみました。

RFレンズ 予想価格 参考
RF70-200mm F4L IS USM 23万円 EF70-200mm F4L IS II USMで19万円
RF50mm F1.8 STM 5万円 RF35mm F1.8 マクロ IS STMで6万円

次にどんなRFレンズを買おうかと悩んでいる方は、是非こちらへ。



EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その3)
2020/10/11(日)

EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その3)を書いてみました。

期待したほど改善されていないのですが、もし興味がありましたらこちらへ。



EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その2)
2020/10/11(日)

EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その2)を書いてみました。

もし興味がありましたらこちらへ。



グローバルシャッター搭載のEOS R-1
2020/10/08(木)

イヤー、長生きはするものです。

飛んでもない情報が、舞い込んできました。

CANON WATCHの情報によれば、EOS R-1は何と2100万画素のグローバルシャッターを搭載するとの事です。


EOS R-1は2100万画素のグローバルシャッター搭載?

いきなりフルサイズのグローバルシャッターと聞けば、常識的に考えれば少々懐疑的に捉(とら)えるべきなのでしょうが、幣サイトは違います。

実はEOS R6においては、何故か最新機種であるEOS-1DX Mark IIIの撮像素子を流用しました。

普通に考えれば、EOS R6は先代のEOS-1DX MarkIIの撮像素子を流用し、EOS R-1EOS-1DX Mark IIIの撮像素子を流用するのが妥当でしょう。

にも関わらず普及機のR6に、惜しげもなく最新鋭フラッグシップ機の撮像素子を投与したとなると、EOS R-1用には更に画期的な隠し玉を用意しているのではかと勘ぐるのも、無理からぬ事でしょう。

とは言え、それがいきなりフルサイズのグローバルシャッターとなると、それはもう予想の範疇を超えた出来事です。

よもや生きているうちに、こんなカメラが出現するとは。

当然ながらソニーも、(シネマEOS等の動向から)早晩キヤノンからグローバルシャッター搭載カメラが発売されると予想していたでしょうが、いきなりフルサイズで出してくるのは予想外だったのではないでしょうか。


Super35mmながらグローバルシャッターを搭載した2017年発売の
EOS C700 GS PL(330万円)

更にダイナミックレンジは、120dBという事です。

これを段数(EV値)であらわすと20段になり、これまたとんでもない値です。(dBとEV値の変換方法についてはこちら

ちなみに、今までのダイナミックレンジの最高値は、幣サイトの知る限りSONY α7S IIIの15+段です。

またこの20段を分かり易く言うと、真夏のビーチから星空までの明るさを、白飛びも黒潰れもなく1回の露出で撮れてしまうという事です。(詳細はこちら

撮像素子の詳細は不明ですが、恐らく1画素毎に光量の値を保持する回路を設けたのでしょう。

そしてダイナミックレンジも大幅に改善した事を考えると、キヤノンもついに裏面照射型撮像素子の量産に乗り出したのかもしれません。

ここまで来ると、デジカメは新しい時代に突入したと言えそうです。

となると、画像出力機器がもっと早く進化しないと、宝の持ち腐れになってしまいます。

スマホが依然画像入力装置の主流でいられるのは、高輝度高解像度モニターの普及の遅れが原因ではないかと思う今日この頃です。


EOS Rの欠点はどこまで解消されたのか(その1)
2020/10/07(水)

EOS R5とR6が発売された事に伴い、以前幣サイトが心を鬼にしてEOS Rで指摘した26の欠点が、どこまで解消されたかが気になる所です。


EOS R5とR6はEOS Rの問題点をどれだけ解消したのか

そんな訳で、早速調べてみましたので、結果をお知らせしたいと思います。

もし興味がありましたらこちらへ。

なお毎度の事ながら、過激な表現が多々含まれております事、何卒ご容赦願います。



表面照射型撮像素子の逆襲
2020/10/07(水)

以前表記の記事を書いたのですが、表面照射型の方が低感度でのノイズ特性が優れている話を書き漏らしていましたので追加しました。


ソニーの裏面照射型撮像素子の説明図

今さらですが、もし興味がありましたらこちらへ。



EOS R6の手振れ補正の奇妙な仕様
2020/10/04(日)

昨日EOS R6の手ブレ補正を褒めちぎったのですが、その翌日とんでもない事に気が付いてしまいました。


EOS R5やR6の手振れ補正には意味不明な仕様があった

キヤノンは、何故こんな奇妙な仕様にしたのでしょうか?

それが何か、もし興味がありましたらこちらへ。




EOS R6にRF85mm F1.2L USMを装着したら手振れ補正効果はどれくらいなのか?
2020/10/03(土)

EOS R6にレンズ内手振れ補正の無いRF85mm F1.2L USMを装着して、どれくらい手振れ補正効果があるのか試してみました。


EOS R6にRF85mm F1.2L USMを装着したら手振れ補正効果はどれくらいなのか?

もし興味がありましたらこちらへ。





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